【トイレ編】ピュアレストQR(排水芯200)の取付方法

東京も梅雨入りしましたね。

今日はピュアレストQRの取付方法をご紹介

Before 今は無きハーベストブラウン。排水芯の特定は便器側面に貼り付けられたテープを参照して。

 

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途中経過 便器を取り外すと取付用の排水ソケットが出てきます。

途中経過 排水立ち上げ用の専用部材HH01001Rを使うと簡単に正規の立上げ寸法を確保できます。

途中経過 型紙を用い部材を取付ける位置を決め

途中経過 止水栓・排水ソケット・固定用部材を取付・・・床のお掃除も忘れずに。

途中経過 便器を適当に、いや適切に設置。

After タンクを乗せてウォシュレットを乗せて試運転、水漏れ確認、お客様へ使い方のご説明を行い作業完了!

TOTOピュアレストQR(手洗無)+アプリコットF1 今年からQRにサイドカバーが付属されるようになりました。よく見える横から写真が撮れましたよ~♪

ピュアレストQRの良いところは、シンプルで流通量も多いモデルですが陶器表面加工は信頼のセフィオンテクト、アプリコットとの組み合わせなら各種除菌機能が搭載、洗浄水量を標準の4.8リットルから部材無しで6リットル8リットルに変更できる、タンクは少し幅があり高さは低め見た目はぽっちゃりさん、手洗が低めボウルが深めなので小さいお子様やご年配の方は少しばかり手が洗いやすい。

デメリットはリモデルでの排水芯対応範囲が305~540mmとLIXILより狭い。TOTOからの交換ならほぼ問題無いがINAXからの交換の場合対応不可なこともあり。給水ホースがやや固めで短いので既設が右給水の場合など別途部品が必要になることもあります。

N様ありがとうございました!

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