【トイレ編】TOTOリモデル便器の取付け方

出会いは大切!?とある集まりでホームページの云々を話し合い。ここをこうやるとアイキャッチ画像が設定できみたいな~なるほどと日にちは少したちましたがアイキャッチ始めました♪過去の記事を遡るのは大変なのでここ最近のところか付け加えてます!(施工事例・一部情報タグをクリック)

さて当店売れ筋商品ピュアレストQR。こんな風に取替作業が行われます的な流れをご紹介。

Before 便器とタンクの接合部から水漏れ。密結パッキン劣化ですが防露無しタンクで結露もある・他部材の劣化などからお取替えのご提案。

 

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まずは便器を取外します。便器と排水管を接続させている部品フランジが床に残されます。

このフランジ、再利用可能な場合もあるのですが基本的に当店では取替ております。プラスチックも経年で劣化し割れや変形が起こることがあるので取替えておけば安心♪

ちなみにこのフランジ。僕の中で当たりフランジ~配管に接着されていないタイプで取外しが楽ちん。接着タイプのフランジは取外しに技術が必要です!

取り外すと配管だけになります。配管の太さ(75mm・100mm)、種類(VP・VU・SUなど)によりフランジも色々。各サイズに兼用できる物もありますがTOTO便器にはTOTO製・LIXIL便器にはLIXIL製を使うのがなんだか気持ちいい~。

TOTO HP430-1というフランジを接着&ビス止め

排水アタッチメント・便器固定ブロックなどを規定の寸法で取付けます。

今回はクッションフロア張替え無しなので床の汚れた部分がはみ出さないよう少し手前に設置するなど一工夫(トイレのスペースに余裕がある場合可能)

併せて給水止水栓の交換も行います。TOTO便器は止水栓にフィルターが付いた専用止水栓への取替必須。止水栓が取替不可の場合専用フィルター部材が必要になります。

専用止水栓への取替。メッキ管が取り外せない場合は他社製フィルター付き止水栓で取替ることもあります。

さて便器を排水アタッチメントの上から差し込み固定して~

タンクを設置!各自治体の洗浄水量の規定に従い洗浄水量の変更とありますが・・・各ご家庭の配管経路・排水桝の状況によって水量変更しております。出荷状態で大洗浄4.8Lですが大洗浄6Lに変更して取付けることもよくあります。TOTOは変更が簡単にできるので助かります。

After ウォシュレットを設置し各所動作確認&水漏れ等の確認。お客様へご利用方法のご説明を行い作業完了となります。

スムーズに作業完了で1時間ちょいちょい・手こずって半日位が目安となっております。

S様ありがとうございました!

 

 

 

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